サバスタのトレチェスを買ってカスタマイズしてみた。
長いことエアガンやサバゲー用品の置き場に難儀していて購入してみました。
今まではメタルラックの棚に置いていたのですが、整頓のしづらさからのゴチャゴチャ
感や掃除のしにくさがネックとなっていました。
この棚型のラックを選んだのは整頓のしやすさ、収納することで外部に露出しない、奥行きが浅めのスリムタイプで場所を取らないというのと何よりデザインがカッコよかったことです。
しかし、この買い物が我が通販経験でも有数の厄介事になったのです。
組み立て ~度重なる製品の初期不良に難儀するの巻~
この製品は全てパーツの状態で送られて自分で組み立てる必要があります。
一人でも組み立てることも可能ですが、一人だと結構ハードな場面もあるので二人掛かりで組むのがおすすめです。
設置予定地。
フローリングに直置きは気が引けたので百均で買ったマットを敷きました。
向かいがすぐ押入れなので後々、完成したラックを撮影するのに難儀しました…。
使うネジはほぼ六角ネジです。
部品一つ一つがそこそこ重量あるので組むのがしんどいです。
一枚一枚組むより一度一枚のパネルに組んでからの方が比較的組みやすかったです。
しかしここまで組んだ時にトラブルが発生。
奥の上部サイドパネルの背面パネルを固定するネジ穴がブカブカでネジを全く固定できない…。
色々試行錯誤をしてみるも負荷が掛かる箇所なのでとても誤魔化せたものでもないので最終的にメーカーに問い合わせて部品交換をしました。
数日ほどで部品交換はできましたが、その後もネジの欠品など小さな不備がチマチマとありました…。
また当初この商品を注文する際の商品ページでの商品画像はラックのドアノブの色はシルバーだったのですが、到着したドアノブは黒色で形状も若干異なってました。
そのような仕様変更等は一切告知も無かったのでこれも問い合わせましたが、やはり告知無しの仕様変更でしかも当初の銀色のドアノブは在庫がないため交換できないとのこと。
商品ページでは不備が無いかちゃんと検品していますと書かれていたのですが、実際がこの有様で価格が価格なだけに色々と残念に思いました。
なんやかんやありながもようやく完成しました。
ここから色々とカスタマイズをしていきます。
カスタマイズしてみる
まず告知無しで仕様変更されたドアノブ。
扉の裏面からドライバーでネジを外せたのでこれを外し、プライマーを吹いた後にシルバーの塗料を吹きました。
ちなみに鍵穴は飾りで扉に鍵は備わっておりません。
どうしても扉を施錠できるようにしたい場合はアイテムを2つほど揃えます。
鎖と南京錠です。
鎖を左右のドアノブに巻きつけてから南京錠を使うことで施錠することができます。
開ける時はこうしましょうww
百均で揃えるカスタムパーツ
続いて小物入れ。
ダイソーで見つけたプラ製の黒い籠です。
マガジンやごちゃごちゃした小物を入れます。
P90のような長いマガジンもピッタリ入ります。
キャンドゥで揃えた籠です。
これも小物入れの用途ですが、上にある深底タイプの籠は中々便利です。
ガス缶やBBボトルがピッタリ入る上、少し加工をするとあるものを収納するのに便利です。
まず底板をニッパーでちょん切って底抜けにする。
結構簡単に切れます。
そして完成ですw
グレネードランチャーがぴったり入ります!
M203のバレルも入ります。(蛇腹になっている部分は入りません)
ロングバレルタイプのM203ならちょうど良い感じに収納できます。
ラック自体がフルスチールなのでマグネットを使うことができます。
そこでラックに貼り付けたいステッカーを百均のマグネットシートに貼ることで自由に外せるステッカーを作りました。
マグネットシートにステッカーを貼る際は、ステッカーをあえて型紙から剥がさずに型紙ごと両面テープがついている百均マグネットシートに貼り付け、ステッカーのサイズに合わせてシートをハサミでカットします。
これはステッカーの粘着とマグネットの両面テープ同士がくっつくことでシワなどの乱れによる失敗をしないための工夫です。
もしも後になってステッカーを別の用途で使いたくなってもそのままステッカーをのみをシートから外して使うこともできます。
そんなこんなでカスタマイズしてこんな感じに仕上がりました。
奥行きが浅いので狭い部屋でも扱いやすいです。
初期不良や欠品などがなければ申し分ないです。
ごちゃ物も綺麗にまとめることができました。
装備全てをここに収納とまでは流石にいきませんでしたが、ゲームで使う主要のものはほぼ全て入りました。
しかし銃を収納したら銃メインで手一杯感があります。
多分このラックを2つほど揃えて、銃専用とベストやヘルメットなどの装備専用の二種にした方が良いかもしれません。
生憎自分の部屋はそこまで広くないのでそれは叶いませんが…^^;
いつか広い部屋に引っ越して、まだこのラックが販売されてたらそれもやってみようかと思いますw
以上、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
AGOCスコープにゴムを使わずにキルフラッシュを固定する方法
エアガンのカスタマイズで扱うAGOCのスコープにはレンズの反射防止と保護も兼ねてキルフラッシュの装着は欠かせないものですが、キルフラッシュをスコープに固定するには付属の太い輪ゴムを用います。
しかしこの輪ゴムが曲物で、劣化によってすぐに切れてしまいます。
大抵の場合、ゴムが切れたら新しいゴムを用意するしかありません。
ゲームで使うごとにキルフラッシュを取り外すなどすれば多少なりとも長持ちはするでしょうが、正直そんなの面倒くさいです。
そこでゴムの劣化や交換をせずに済む固定方法を紹介します。
まず、今回用意したスコープとキルフラッシュは以下のものです。
このスコープは通常のAGOCよりも胴長で形に若干クセがあるのでキルフラッシュに付属しているゴムは長さが足りなくて固定できません。
それでもこの方法を用いれば固定ができます。
キルフラッシュ自体はスコープのサイズにちゃんと適合します。
(ちょっとだけゆるい感じはするけど)
紹介します固定方法は、付属のゴムは使わずに代わりのものを使います。
結束バンド
百均でも売っている黒色の長めのタイプです。
これをゴムと同じ要領でキルフラッシュをスコープに固定します。
これで完成です!
(写真はちょっとキルフラッシュが傾いてるけど、バンドを調整したら綺麗に固定できました)
レンズの掃除などをしたければハサミでバンドを切って、また新しいバンドで固定するだけです。
百均に数十本入りで売られているのでキルフラッシュ付属のゴムと比べて強度や耐久性、コスパにも優れています。
バンドだからといって変に目立つこともなく、黒色のスコープなら全く違和感なく馴染みます。
ちなみに、通常のAGOCならこの結束バンド一本で事足りますが、今回自分が用意したスコープは前述したように形状が異なるので、これ一本だけでは完全に固定できず、固定したバンドに引っ張られてポロポロとキルフラッシュが外れてしまうので、スコープの内側とキルフラッシュの頭にマジックテープのオス・メスを貼り付けて補強しました。
通常のAGOCでもあんまり結束バンドを強く固定しすぎるとバンドに引っ張られてキルフラッシュが外れてしまう可能性があるので、固定の際にはさじ加減が必要ですのでご注意ください。
そんな感じでAGOCのゴムにうんざりしてたら是非お試しください!
メインウェポンその1 M4 S-SYSTEM
自分がサバゲーで使っているメインウェポンの紹介です。
マルイ M4 S-SYSTEM
民間軍事会社の扱うM4を参考にしたモデルで、上下左右のレイルとフリップアップサイトが特徴的です。
従来のM4よりも剛性を向上させていますが、それと並んでバッテリーも前方向にセットするのでカスタムしない裸のままでもそこそこフロントヘビーな代物です。
余談ですがFPSゲームのコールオブデューティーのMW2や3に登場するM4はこれと似たモデルになっています。
S-SYSTEMの名称はマルイ独自のもので、実銃についている名称ではありません。
この銃はサバゲーを始める時に買った最初の銃です。
これはその昔、楽天オークションで落札しました。
中古品ではあるものの、所有者はサバゲーをやらず鑑賞のみで済ませていたらしく、状態の良好さはさることながら、以下のような付属品が充実していたのが魅力的でした。
- 銃本体
- 説明書
- メンテナンスロッド
- LP-3 ライフルスコープ 3-9×26
- メーカー不明のクレーンストック(純正ストックも有り)
- 3in1 M203グレネードランチャー ロングバレルタイプ
- CAW 30Pのモスカート
- ガンケース
といったフルセットで定価にちょっとお札が2枚ほどの即決価格出品だったのを即落札しました。
落札した当時の状態がこちらです。
モスカート二つは後々購入したものです。
この頃の自分は駆け出しだったので電動ガンやサバゲーに関しての知識はからっきしで、とにかくカッコイイのが欲しい!でしか考えていませんでした。
元々グレネードランチャーも欲しかったので、一括で一式調達できて願ったり叶ったりだったのですが、元々の重量が重いM4 S-SYSTEMにM203とモスカートをセットすることが如何に苦行であるのかを駆け出しの初手から今日まで思い知っていくことになりました^^;
重さでサバゲーにおいては動きも体力も消耗が激しく、扱いに慣れるのには随分時間が掛かりました。
M203を外せば大分楽なのですが、それは自分のロマン的な事情により却下されましたw
以降は見た目や運用性を考慮して様々なカスタマイズを試行していきました。
この頃にはサイドとボトムレイルをライラクスのサイドロングレイルとボトムロングレイルに換装しています。
レプリカのホロサイトやレーザーサイト内蔵型のバッテリーケースを装飾してますが、どちらも運用面にそぐわなかったので定着はしませんでした。
カスタマイズ第二弾
- Beta Project M4/M16 P-MAG 75連
- PEQ-15 LA-5型 バッテリーボックス
- Trijicon ACOGタイプレプリカ TA31ECOS 4X32スコープとキルフラッシュ
- GARMINタイプ GPSダミー foretrex 101
- 適当なフラッシュライトとマウント
余計重くなるので後にライトとマウントは外しましたが、その他のパーツは今も採用しています。
更にこの後、タペットプレートやピストンなどの中身のパーツの摩耗と損傷が次々と連続し、合計3度に及ぶオーバーホールしました。
この時は出費がかなりかさんで難儀しました…。
その後再び外装のカスタマイズを行いました。
カスタマイズ第三弾(現行)
今現在の仕様です。第二弾のパーツをほぼ踏襲し、細かいパーツをメインに追加し、負担軽減などの運用性を重視しました。
- G&P M203 Tactical Grip (Short)
- G&P【GP-COP015B】M16A2 Front Lock Pin / M16A2
- M4用 デーモンタクティカル クイックピン レプリカ
- アンチローテーションリンク
- Broptical 甲冑 鎧 ハンドガードカバー
- TMC GARMIN GPS用 収納ポーチ
スコープに乗っていたドットサイトは実戦で使わないのと軽量化も兼ねて外しました。
重量の負担を少しでも軽減するためにM203のグリップを増設しましたが、革新的と言うほどものではありませんが、ゲーム中長時間構える状態の時には重宝しています。
S-SYSTEMは見た目も耐久性も申し分ないのだけど、重さによって取り回しが悪いのが難点です。
まぁカスタマイズをスコープとフォアグリップ程度の最小限にすればまだどうにでもなるのですが、それならレイルシステムによるこのカスタマイズの充実性はなんなのだ?っていうね。
その特性を活かさずにはいられなかったので重量による問題を度返しにして使い続けています。
実用性は重要ですが、最後はロマンが物を言うのがサバゲーです。
以上、メインウェポン M4 S-SYSTEMの紹介でした!
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