AGOCスコープにゴムを使わずにキルフラッシュを固定する方法
エアガンのカスタマイズで扱うAGOCのスコープにはレンズの反射防止と保護も兼ねてキルフラッシュの装着は欠かせないものですが、キルフラッシュをスコープに固定するには付属の太い輪ゴムを用います。
しかしこの輪ゴムが曲物で、劣化によってすぐに切れてしまいます。
大抵の場合、ゴムが切れたら新しいゴムを用意するしかありません。
ゲームで使うごとにキルフラッシュを取り外すなどすれば多少なりとも長持ちはするでしょうが、正直そんなの面倒くさいです。
そこでゴムの劣化や交換をせずに済む固定方法を紹介します。
まず、今回用意したスコープとキルフラッシュは以下のものです。
このスコープは通常のAGOCよりも胴長で形に若干クセがあるのでキルフラッシュに付属しているゴムは長さが足りなくて固定できません。
それでもこの方法を用いれば固定ができます。
キルフラッシュ自体はスコープのサイズにちゃんと適合します。
(ちょっとだけゆるい感じはするけど)
紹介します固定方法は、付属のゴムは使わずに代わりのものを使います。
結束バンド
百均でも売っている黒色の長めのタイプです。
これをゴムと同じ要領でキルフラッシュをスコープに固定します。
これで完成です!
(写真はちょっとキルフラッシュが傾いてるけど、バンドを調整したら綺麗に固定できました)
レンズの掃除などをしたければハサミでバンドを切って、また新しいバンドで固定するだけです。
百均に数十本入りで売られているのでキルフラッシュ付属のゴムと比べて強度や耐久性、コスパにも優れています。
バンドだからといって変に目立つこともなく、黒色のスコープなら全く違和感なく馴染みます。
ちなみに、通常のAGOCならこの結束バンド一本で事足りますが、今回自分が用意したスコープは前述したように形状が異なるので、これ一本だけでは完全に固定できず、固定したバンドに引っ張られてポロポロとキルフラッシュが外れてしまうので、スコープの内側とキルフラッシュの頭にマジックテープのオス・メスを貼り付けて補強しました。
通常のAGOCでもあんまり結束バンドを強く固定しすぎるとバンドに引っ張られてキルフラッシュが外れてしまう可能性があるので、固定の際にはさじ加減が必要ですのでご注意ください。
そんな感じでAGOCのゴムにうんざりしてたら是非お試しください!