メインウェポンその1 M4 S-SYSTEM
自分がサバゲーで使っているメインウェポンの紹介です。
マルイ M4 S-SYSTEM
民間軍事会社の扱うM4を参考にしたモデルで、上下左右のレイルとフリップアップサイトが特徴的です。
従来のM4よりも剛性を向上させていますが、それと並んでバッテリーも前方向にセットするのでカスタムしない裸のままでもそこそこフロントヘビーな代物です。
余談ですがFPSゲームのコールオブデューティーのMW2や3に登場するM4はこれと似たモデルになっています。
S-SYSTEMの名称はマルイ独自のもので、実銃についている名称ではありません。
この銃はサバゲーを始める時に買った最初の銃です。
これはその昔、楽天オークションで落札しました。
中古品ではあるものの、所有者はサバゲーをやらず鑑賞のみで済ませていたらしく、状態の良好さはさることながら、以下のような付属品が充実していたのが魅力的でした。
- 銃本体
- 説明書
- メンテナンスロッド
- LP-3 ライフルスコープ 3-9×26
- メーカー不明のクレーンストック(純正ストックも有り)
- 3in1 M203グレネードランチャー ロングバレルタイプ
- CAW 30Pのモスカート
- ガンケース
といったフルセットで定価にちょっとお札が2枚ほどの即決価格出品だったのを即落札しました。
落札した当時の状態がこちらです。
モスカート二つは後々購入したものです。
この頃の自分は駆け出しだったので電動ガンやサバゲーに関しての知識はからっきしで、とにかくカッコイイのが欲しい!でしか考えていませんでした。
元々グレネードランチャーも欲しかったので、一括で一式調達できて願ったり叶ったりだったのですが、元々の重量が重いM4 S-SYSTEMにM203とモスカートをセットすることが如何に苦行であるのかを駆け出しの初手から今日まで思い知っていくことになりました^^;
重さでサバゲーにおいては動きも体力も消耗が激しく、扱いに慣れるのには随分時間が掛かりました。
M203を外せば大分楽なのですが、それは自分のロマン的な事情により却下されましたw
以降は見た目や運用性を考慮して様々なカスタマイズを試行していきました。
この頃にはサイドとボトムレイルをライラクスのサイドロングレイルとボトムロングレイルに換装しています。
レプリカのホロサイトやレーザーサイト内蔵型のバッテリーケースを装飾してますが、どちらも運用面にそぐわなかったので定着はしませんでした。
カスタマイズ第二弾
- Beta Project M4/M16 P-MAG 75連
- PEQ-15 LA-5型 バッテリーボックス
- Trijicon ACOGタイプレプリカ TA31ECOS 4X32スコープとキルフラッシュ
- GARMINタイプ GPSダミー foretrex 101
- 適当なフラッシュライトとマウント
余計重くなるので後にライトとマウントは外しましたが、その他のパーツは今も採用しています。
更にこの後、タペットプレートやピストンなどの中身のパーツの摩耗と損傷が次々と連続し、合計3度に及ぶオーバーホールしました。
この時は出費がかなりかさんで難儀しました…。
その後再び外装のカスタマイズを行いました。
カスタマイズ第三弾(現行)
今現在の仕様です。第二弾のパーツをほぼ踏襲し、細かいパーツをメインに追加し、負担軽減などの運用性を重視しました。
- G&P M203 Tactical Grip (Short)
- G&P【GP-COP015B】M16A2 Front Lock Pin / M16A2
- M4用 デーモンタクティカル クイックピン レプリカ
- アンチローテーションリンク
- Broptical 甲冑 鎧 ハンドガードカバー
- TMC GARMIN GPS用 収納ポーチ
スコープに乗っていたドットサイトは実戦で使わないのと軽量化も兼ねて外しました。
重量の負担を少しでも軽減するためにM203のグリップを増設しましたが、革新的と言うほどものではありませんが、ゲーム中長時間構える状態の時には重宝しています。
S-SYSTEMは見た目も耐久性も申し分ないのだけど、重さによって取り回しが悪いのが難点です。
まぁカスタマイズをスコープとフォアグリップ程度の最小限にすればまだどうにでもなるのですが、それならレイルシステムによるこのカスタマイズの充実性はなんなのだ?っていうね。
その特性を活かさずにはいられなかったので重量による問題を度返しにして使い続けています。
実用性は重要ですが、最後はロマンが物を言うのがサバゲーです。
以上、メインウェポン M4 S-SYSTEMの紹介でした!